新日本フィル 特別演奏会 サマーコンサート2015 帰ってきた!みちよしの夏休み

2015.07.26
すみだトリフォニーホール
午後 2時開演

ヨーゼフ・シュトラウス : ワルツ『天体の音楽』
ホルスト : 組曲『惑星』より火星、金星、水星、木星、土星、天王星、海王星

ゲスト:月尾嘉男(東京大学名誉教授・工学博士)

新日本フィルハーモニー交響楽団

チケット: S:5,000円 A:3,000円 シルバー(65歳以上)S:4,000円 高校生以下(小学生以上)S:1,000円、A:1,000円 墨田区在住・勤・学*S:3,500円
演奏会お問い合わせ先: 新日本フィル・チケットボックス Tel. 03-5610-3815

【道義より】

帰ってきた酔っ払いなら俺の親父だが、俺は酒を飲まない・・・すぐ赤くなる、眠くなるだけ。飲んでも解放されない...というか解放される必要性を感じない。デ・・・・帰ってきた来た道義は、癌以後の67歳にもかかわらずやけに元気で今日を終わった。
月尾さんはタイムリーな写真を子供や惑惑しているお客さんに見せてくれた。オーケストラも楽しめたようだ。だってああいう時面白くないと楽員さんは体をひねる労力を温存する。みんな捩じっていた!待てよ...新日だからか?

大好きな天体の音楽(ヨゼフシュトラウスの名作)は鉄子おばちゃんと亡くなった祐光さんのために演奏すると練習の時に楽員さんに伝えておいた。成城の河津さんは小澤さんも僕も近くに見ていたアマチュア音楽愛好家の星(スター)だったから。

惑星はメカニカルに演奏してはいけないしかといって縦の線がずれるとすぐにわかるバランスの難しい作品。月尾さんの話を僕がぶち壊しながら進めさせていただいた。元はと言えば森瑤子(作家)に紹介された人だからとっくに25年は立っている。
アンコールにトロンボーンの山口君の編曲の作品をやったが、ホルストもトロンボーン吹きで日曜作曲家だったそうだ。以前榊原さんという編曲の上手い人が新日フィルにいたが、どうもこれは伝統だな。地球型の大きな風船が当たったお客さん、どうやって家まで帰ったかとっても興味あり!


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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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チャイコフスキー:交響曲第4番
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