OEK ファンタスティック・オーケストラ・コンサート 第4回
井上道義&大竹しのぶ《音楽家の部屋》

2016.06.12
石川県 : 石川県立音楽堂 コンサートホール
午後 2時開演

160612.png

第1部 ようこそ音楽家の部屋へ
第2部 エディット・ピアフ物語

オーケストラ・アンサンブル金沢

チケット: SS¥6,000- S¥5,000- A¥4,000- B¥3,000-
演奏会お問い合わせ先: 石川県立音楽堂チケットボックス TEL076-232-8632

【道義より】

fantastic concertは、僕の専門外?なのであまり出ないことにしているが、時折、これはという企画で出させていただいている。
今回は大竹しのぶ=岩城宏之没後10年、武満徹没後20年をしのぶ、会でもあり、現代音楽という時代をしのぶ会にするつもりだったが、とっても残念なことに一柳慧さんが、風邪をこじらせ出席ができなくなって「前衛音楽」はまだ過去のものとして、取り上げることにならなかった。何といっても84歳、お大事に!ヨーコ小野との時代の話を聞き出せなくて残念だったなあ。
大竹さんのシャンソンは実のところ「どんなもんかな~」ぐらいにしか思っていませんでしたが「誤り」だった、謝ります。素晴らしい!の一言です。
100回以上積み重ねてきたという「エディットピアフ物語」のおかげもあるのでしょうが、何しろ魅力ある低音に加え、日本中のマイクを使わないクラシック歌手にとっても、ぜひぜひ聞いてほしい発音の良さはもう国宝級。山田耕作の歌も聞きたい。三輪明宏さんの多分にデフォルメされたやり方も魅力的だが、大竹さんのは、なんともストレートで、ピアフ的な感情移入も恐ろしいほどだが、何よりそこで演じていると思わせない芸人とは一線を画した、芸術的な全人的な存在感が心を開かせる。アンカナ楽員ももちろん僕も心を奪われた2日間でした!

マリンバの神谷さん徹頭徹尾安定していて素晴らしかった。衣装はオレンジと聞いていたのに、真っ赤だった・・・指揮弱?

蓄音機を起点に人生が動いた武満徹を表現するのに金沢ではいとも簡単にピタリの蓄音器が手に入った!
「蓄音器館」八日市屋さんに感謝。こういうものを金沢の人たちは兼六園、お城、東茶屋街、のど黒以外にも大切にしている。

音楽堂も15周年!そろそろ手を入れて欲しくなっていませんか?




OVCL00627.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」
ショスタコーヴィチの魂が疾走する! 井上道義の才気が炸裂する!これぞショスタコーヴィチの真髄!

Schedule

1冊でわかるポケット教養シリーズ 指揮者の世界
第2章は井上道義の特別インタビュー「僕が指揮者になって、今も続けている理由」

古都のオーケストラ、世界へ!
──「オーケストラ・アンサンブル金沢」がひらく地方文化の未来

井上推薦! 「オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーの持つ諸外国と日本の文化、そして個性のぶつかり合い──。互いを信じ合えたとき、本番は常に輝き、愛の表現と化す。」

OVCL00627.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

61iTh9qI5UL.jpg

伊福部昭×井上道義 2016熱狂ライヴ「協奏四題」

井上道義 指揮 東京交響楽団 ...

71y585U50+L._SL1417_.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

ovcl_00563_h1_l.jpg

チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団