2007.06.15

ルーマニア放送響 フランス国立ロワール管

■ルーマニア放送響
2007/06/15(金)
ショスタコーヴィッチ交響曲4番
序奏とロンドカプリチオーソ
チゴイネルワイゼン

■フランス国立ロワール管 
2007/06/27(水)
ローマの泉
カルミナブラーナ

■フランス国立ロワール管
2007/06/29(金)
ローマの泉
カルミナブラーナ

【道義より】

ルーマニアに行く前の芸大の頃から持病の尿路結石が暴れだし飛行機の中では一人七転八倒。ブカレストでもホテルとコンサートホールしか覚えていない。4番は彼らも初演奏、もう30度を越す温度の中、背中の痛みを押して粘るジジイ指揮者のせいか、彼らもがんばってくれた。ソリストも丸い太った体でいかにも東欧の音楽で楽しかった。長く続く痛みに心配の余りに転げ込んだ新しい病院はまるで小型聖路加並みの設備。ただし富裕層向け(聖路加もか・・・)
フランスナント郊外でのコンサートは7000人入るスタジアムでの物。あのフォルジュルネノ発祥の地だけあっていっぱいのお客さん。今までにやってきた井上道義指揮目も楽しませるコンサートのノウハウが実を結んだと思う。照明と少しばかりのPAを使う。 
ソリストはブラチスラヴァから来たすばらしいテナーとバリトン。ソプラノは・・・。