■創立25周年記念札幌アカデミー合唱団・コンサート30
2010/04/04(日) 19:00開演
北海道: 札幌コンサートホールKitara大ホール
ベートーヴェン : 荘厳ミサ曲op.123
澤畑恵美S 福原寿美枝A
市原多朗T ジョン・ハオBs
札幌アカデミー合唱団
札幌交響楽団
(SS)6,000円 (S)5,000円 (A)4,000円 (B)3,000円 (C)2,000円
札幌アカデミー合唱団事務局 TEL: 011-251-4757
永井先生退官おめでとうございました。合唱団は札幌がバブルの絶頂期に知り合いました。そのころは日本全国から札幌へ出張してきた若者、また札幌で歌が立派に歌えるものの仕事の場がない若い歌手がいた時期でした。今ほとんどが入れ替わりました、福島君の根気よい練習に素直についていって定期演奏会で聴くことはない名曲を井上も充分の愛情を持って指揮ができました。アカデミーありがとう。札響も以前よりずっといい調子だな。尾高も本気だと感じ入る。市原太郎は今も素晴らしいし、ジョンハオはこれからどんどん伸びる!品の良い男の良い歌手は貴重だ!
サントリーのホールオペラとは全く逆の方法ですばらしい結果が出た個性的かつ内容の深い特殊なオペラ作品だったと思う。私も身近な話と感じながら振っていたが「ハンガリー人よりもハンガリー的」だとかソリストに褒められて心底たくさん勉強した髭のない怪人指揮者はやっぱりうれしいです。新日の弦も、管も安定している。2日あとのパルテノンでは会場ぎりぎりまで照明を作った。上昇意欲を保ち続ける姿勢がものを感動まで高めると思うからだ。字幕も例によって井上が一から作ったが、もちろんですがハンガリー語から直接できたわけではないです。イルディコは本当に素晴らしいユーディットだった。
サックスの角口さんがよかった。
ホールの音響は変わらないがオケの実力が変わった。演奏的には300人の市民コーラスもよく頑張り、まごころのある第九であった。京都会館のホール音響の根本的な欠陥はもともとコンサートホールとして設計したものを他のジャンルの人々の要請で多目的にも使えるように、「とりあえず」とってつけたような幕をつけたり、偽のオケピットを作ったりしたことによるのだ。
今でも稼働率は良いようだが、ホールとは町の中で大事な場所にこそ建てられ、豊かな時間がが感じられる所でこそ力を持つのだ。50年充分役に立ってきたがこれからの京都の芸術のためになら京都駅近くか市役所の敷地など中心地に新しく建てられるべきであろう。兵庫や金沢の例を待つまでもなく人々の集う新しい多目的ホールは日常生活の重要部分と感じられる場所になければならない。
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