■OEK イワキ・メモリアルコンサート
2010/09/03(金) 19:00開演(18:15開場)
富山: 富山県民会館 大ホール
加古隆(Pf)
ルドヴィート・カンタ(Vc, 2010年度.岩城宏之音楽賞受賞者)
ハイドン : 交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
サン=サーンス : チェロ協奏曲第1番
加古隆 : ヴァーミリオンスケープ~朱の風景~(OEK委嘱作品・世界初演)
黄昏のワルツ
ポエジー ~グリーンスリーブス
フェニックス
(第286回定期公演と同内容です)
平成21年度富山県企業メセナ 文化ホール事業
特別協賛:北陸銀行
全席自由 : 一般 2,000円 学生(高校生以下) 1,000円 ※当日各500円高
※未就学児は入場できません。
富山県文化振興財団 富山県民会館 ホール TEL:076-432-3115
岩城賞はカンタさんが受賞されたことでこれからのハードルが高くなったと思います。私は彼の名を冠した賞が北陸だけに留まるより広がるほうが正しいと思いますが、それも未来に結果がはっきりするでしょう。北陸からこの賞に値する人材が出るよう祈ります。加古隆さんはわかりやすい作品で人の心をつかんだと思います。さらに強く演奏家のチャレンジ精神を鼓舞するものになっていくことも必要ではないかとも感じたことも事実です。楽しみ、と勇気ある前進、は一致するとはいかないのが芸術の世界ですね。...前進の定義は簡単ではないけれど。
ハイドンとモーツアルトだけで世界旅行が出来る日も遠くないアンカナとも感じました。このような私の意欲は前進的か後向きか?
このイベントこそ金沢でないとできない素晴らしいもの!積み上げてきた21世紀美術館でのゲリラ的コンサートの集大成だった。この日集まった人々には、平和の大切さと、建築であれ音楽であれ絵画であれ、ジャンルも時空もを超える表現の自由の大切さを心行くまで味わっていただけたと思う。西沢さん妹島さんに乾杯し僕はパンダになった。
「オーケストラ」という社会組織の理想ともいえる素晴らしい芸術家の集まりの一部に、知らぬ間に生まれる後ろ向きな弱者保護的な態度に対する私なりのアンチテーゼを、古い形式に安住してしまいがちなお能へのアンチテーゼと共にぶつけ、常に新しいものへ挑戦した岩城宏之氏の霊力を借り一つの作品を作りました。結果的には金沢市民でないと多少伝播力の弱い「お国もの」の形になりましたが、岩城賞に続く週には必然的な内容であったはずです。楽員さんに内容を説明する時間もなく内容が不愉快と感じたな人もいたようだ。しかしこれからも自分に対してもこのように絶えず戦いを挑み続けるつもりです。渡邊荀之助さんに心から感謝!
菊池洋子が文句なく成長した!
武雄は始めてだったしこのプログラムだ。お客さんは少なかった。でも全員それこそアンカナの伝統、「どんな時でも本番は我を忘れて演奏する」、に忠実で前向きに演奏した。お客さんも井上の話に乗ってくれた。交響楽振興財団も意義があったと感じていると思う。
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