2010.10.01
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午後 3時 9分開演

Schedule 2010.oct

■サントリーホール24周年記念 ガラ・コンサート 「響」 (正装コンサート)
～息吹が彩なす魅惑の響き～

2010/10/02(土) 18:00開演 (17:00開場)

東京: サントリーホール

マイケル・コリンズ(Cl), ラデク・バボラーク(Hr)
フランシスコ・フローレス、奥村晶(Tp)
高木綾子、新村理々愛(Fl), 宮田まゆみ(笙), 早川りさこ(Hp)
堤剛(Cb), 小曽根真、菊池洋子(Pf)
スローカー・トロンボーン四重奏団
海上自衛隊東京音楽隊(ブラス・オーケストラ)
司会／若村麻由美

東京交響楽団

フォーレ : シシリエンヌ
ブラームス : クラリネット三重奏曲 op.114から第1楽章
尾高尚忠 : フルート協奏曲から第1楽章
トマジ : トランペット協奏曲から第1・3楽章
モーツァルト : クラリネット協奏曲から第2楽章
ラヴェル : ボレロ
エルガー : 行進曲『威風堂々』第1番 ニ長調 op.39- 1、他

演出 : 鈴木誠一郎
構成 : 井上頌一
美術 : 高橋秀雄
照明 : 足立恒
舞台監督 : 幸泉浩司
エグゼクティブ･プロデューサー : 原武

S22,000　A20,000　B17,000　C10,000

サントリーホール　TEL: 03-3584-9999

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スイス国旗が詰まってアルペンホルンが吹けないというスローカーの楽しいギャグに加担して日本国旗も入れてみた。思えばスイスは列強？のヨーロッパのはざまで長い間政治的に中立という難しい方法を取ってきた国だ。中立である必要は今の日本にはないのだろうが政治家も学ぶ点はきっとあると思う。しかしモーツアルトのクラリネット協奏曲はなぜあのように心に響くのだろう？そして引き起こされる感興は何と文字に出来ない、言えない...音楽は不思議だ。

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■井上道義の上り坂コンサート Vol.10


神奈川 : 神奈川県立音楽堂 木のホール

前夜祭 : 2010/10/15(金)19:00開演
JAZZ! TANGO!! CLASSIC!!! Vol.7公演出演者による、
ジャンルを超えたクラシカル・セッション!

井上道義（司会）
石田泰尚（Vn）、黒木岩寿（Cb）
三浦一馬（バンドネオン）, 矢野沙織（A.Sax）

ピアソラ : リベルタンゴ
ガーシュウィン : アイ・ガット・リズム　　　他

全席指定　1,500円
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本公演 : 2010/10/16(土)14:00開演

モーツァルト : ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
モーツァルト : 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543

イングリット・フリッター（Pf）
郷古 廉（Vn）
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

指定: 一般4,000円　学生(24歳以下)・シルバー(65歳以上)3,500円

神奈川県立音楽堂業務課 TEL: 045-263-2567

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１０年続いた上り坂が始めた時の約束通り１０年で終えることが出来た。これからは僕自身が上り坂を感じる年なのだろう。ホールで素晴らしいスタッフ、裏方に恵まれて幸福だった。前夜祭では黒木さんのコントラバスと余裕がありながら訳のわからないトークと素晴らしい演奏、エロいのにいやらしくない豊満なジャズサックス矢野沙織の前で以前はびくびくしてい一馬がすっかり立派に男になっていたし、石田の美しいシャコンヌの後のPAをうまく使ったリベルタンゴへの飛翔など忘れられない。
本公演ではフリッターさんの素直な音楽、廉君の青年期に入った音楽、みな時間を忘れ、しかし時間を感じる時であった。神フィルもカナり成長。

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