2008.07.13
埼玉: 埼玉会館 大ホール
午後 2時開演

N響 井上道義(指揮) 小曽根真(ピアノ)

*13:30~プレトーク

コープランド : バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」
ガーシュウィン : ラプソディー・イン・ブルー / 小曽根 真[Pf]
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第9番 変ホ長調 作品70

<主催>財団法人埼玉県芸術文化振興財団

【道義より】

「ショスタコーヴィッチは明日の埼玉のほうが結果がいいのかもしれない・・・・・なぜならオーチャードの残響は日比谷公会堂という理想的なショスタコヴィッチ演奏にふさわしいホールを経験した者にとっては邪魔で、身を乗り出して聞かざるを得ないショスタコの音楽に無駄な装飾をサービスされるようだったからだ。明日が楽しみだ。」

・・・・・・・と昨日書いたから、埼玉会館では自分の言葉に責任があって、何が何でもいい演奏を目指したが、N響の士気も高く、死にそうに熱い日であったが素晴らしいショスタコーヴィチになった。観客のアンケートが記録破りの数だったと聞いた。ホッ!