■サントリーホール22周年記念 ガラ・コンサート 「響」 (正装コンサート)
華麗なる鍵盤のロマンティシズム ピアノ生誕300年
2008/10/04(土) 18:00開演
東京: サントリーホール
イェルク・デームス, 仲道郁代, 小山実稚恵, テオ・ゲオルギュー,
ミロスラフ・クルティシェフ, ザ・ファイヴ・ブラウンズ(pf)
神尾真由子 堀正文(以上vn) 豊嶋泰嗣(va) 向山佳絵子(vc) 西田直文(cb)
トーマス・バウアー(Br) 司会/若村麻由美
東京交響楽団
リスト : 愛の夢 第3番 変イ長調
ワックスマン : カルメン幻想曲
シューベルト :
歌曲集『冬の旅』からD911「菩提樹」, 即興曲 変ト長調 D899/3, さすらい人 D489
ショパン : バラード第1番 ト短調 op. 23
シューベルト : ピアノ五重奏曲 イ長調 D667「ます」から第4楽章
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op. 37 から第1楽章
ラフマニノフ : パガニーニの主題による狂詩曲 op. 43から
チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op. 23 から
エルガー : 行進曲『威風堂々』第1番 ニ長調 op. 39-1
S22,000 A20,000 B17,000 C10,000
サントリーホール 03-3584-9999
今回のガラコンサートは予算を減らしたということで幸い?井上の出番は少なめだったのだが、ピアノの歴史というはっきりとした内容があったためだろう、評判がすこぶるよろしかった。今回、僕は役者になった・・・・でも既に役者だったっけ。これほどいろいろな面での「舞台」を経験している指揮者もいまい。これで良いのだ。
小曽根さんが一緒に行ってくれたので落ち込まないですんだ旅行だった。一番若くてピチピチしている、こんど日本に初来日するユースオーケストラを指揮するのでなく、そこの卒業生?見たいなオーケストラを振ったのだったから・・・・ハハハ。
あの国はまだまだ貧窮層が多数だから厳しい国だ。
クラシックの音楽がピストルや、麻薬の代わりにすることを本気でもくろんでいる。
しかし、熱帯の緯度なのに1000メートルの高度にある首都は過ごしやすいのには驚いた。
ハロウイーンに近いコンサートだったので、隣の京都市立植物園で売っていた大きなアメリカスタイルの橙色かぼちゃを買って、本番の前の日にお面を作って郁代さんのピアノの客席から乱入した。彼女の目が点になっていて可笑しかった!
楽しいミュージックフリーコンサートが非日常を演出しすぎるあのホールのとりすました存在感をすこしでも人に近い存在に変化させるきっかけになってくれることを望む。それにしても10年前にあのホールが出来たときには目の前の冴えない資料館は取り壊し、地下鉄入り口も植物園共有し、隣り合い、明るいコンサートホールとして、個性を発揮するのだと市の計画者が言っていたのがすっかり反故にされているのが引っかかる。とっくに札幌のキタラホールがそれを実現してしまっている。
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