大阪フィルハーモニー交響楽団
マリオ・ブルネロ[Vc]
ドヴォルザーク : チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ベートーヴェン : 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 「運命」
お客さんが沢山入ってくれて、長年重ねてきたマチネーシンフォニーコンサートにも明るい未来が感じられた。僕は体力も気力もなく苦労したが、ブルネロは天衣無縫に素晴らしい演奏を繰り広げ、僕も楽員たちも自由にそれについていこうとしたが、チェロという楽器は実はオーケストラ側にあまり聞こえてこない楽器で、猛烈な集中力が要求される。指揮者はすぐ脇だから聞こえるのだが。
そんなコンチェルトに練習の大部分を費やしたが、その結果は満足いくものと言えた。
Beethovenには何故かこの名曲に必要な熱狂と完全主義の2面性への取り組みが若い楽員の一部に感じられないのは今の指揮者の能力の限界か、練習で思うように声が出ない指揮者のいまのコミュニケーションのギャップなのだろうか?チェリビダケ並に5日間ぐらい練習すべきなのだろうか?この曲は音楽教室向けになってしまったのだろうか。
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