OEK 第26回東京定期

2010.03.23
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午後 7時開演

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2010/03/23(火) 19:00開演(18:15開場)

東京: サントリーホール 大ホール

ヘンデル:合奏協奏曲第12番 ロ短調 op.6-12
タルティーニ:トランペット協奏曲 ニ長調/ルベン・シメオ[tp]
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35/小曽根真[pf]
アウエルバッハ:フラジャイル・ソリテュード(弦楽四重奏とオーケストラのための)
グルダ:チェロとブラス・オーケストラのための協奏曲/ルドヴィート・カンタ[vc]

オーケストラアンサンブル金沢

S¥6,000 A¥5,000 B¥3,000 C¥2,000

カジモト・イープラス TEL: 0570-06-9960
石川県立音楽堂チケットボックス TEL: 076-232-8632

【道義より】

これらのシリーズのコンサートには真の天才が?人出演したのか...わからない。私はコンチェルトというのは今日のような意識でやられるべきと考える。「合わせもの」とかいう次元で「コンチェルトの夕べ」とかでオケが楽譜を見るだけで後ろに座り、指揮者も、合わせるだけ...みたいなのは直ぐにでもドンキホーテで安く買ったゴミ袋に入れて捨てるべきなのだ。小曽根さんのショスタコーヴィチは今すぐニューヨークでもベルリンでもウィーンでもミュンヘンでもロンドンでも演奏されねばならない。マネージャーは何をやっているのか?ツンボかメクラかフヌケか?アンサンブル金沢のヘンデル(コンサートミストレス、アビゲイルヤング)の最初の一撃と歌の旋律線は、目から古都金沢?裏日本?などのイメージとともに鱗どころか金の目玉が飛び落ちるショックな美音であったとは我が珠姫の感想。カンタさんはアンサンブル金沢の宝です。グルダも今日お客さんとして参加していたら、全裸になって狂喜乱舞だったでしょう。

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番

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リムスキー=コルサコフ:交響組曲 「シェエラザード」 井上道義&新日本フィル

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新日鉄コンサート《最終回》

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ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

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