Schedule 2011.oct

2011.10.01
:
午後 3時47分開演

サントリーホール25周年記念 ガラ・コンサート「響」(正装コンサート)
~信じよう、音楽の力。集おう、ともに~


2011/10/01(土)18:00開演(17:00開場)

ピアノ:エフゲニー・キーシン、ウラディーミル・アシュケナージ、ヴォフカ・アシュケナージ
フルート:サー・ジェームズ・ゴールウェイ&レディ・ジニー・ゴールウェイ
ハープ:吉野直子
ヴァイオリン:堀正文
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:堤剛
イ・ムジチ合奏団
日野皓正カルテット
 ジャズ・トランペット:日野皓正、ピアノ:石井彰、ベース:須川崇志、ドラムス:田中徳崇
ソプラノ:ダヴィニア・ロドリゲス
テノール:フランチェスコ・デムーロ
バス:ディヤン・ヴァチコフ
津軽三味線:小山貢&小山会
コンサートマスターズ
編鐘:湖北省博物館楽舞
指揮:井上道義、ジュゼッペ・サッバティーニ、譚盾(タン・ドゥン)
管弦楽:東京交響楽団
合唱:東響コーラス
児童合唱:東京少年少女合唱隊
司会:若村麻由美、朝岡聡、他

第1部 思い出のガラ
モーツァルト:フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K285から 第1楽章
ラヴェル:ラ・ヴァルス
坂本龍一:「ラストエンペラー」テーマ(イ・ムジチ結成60年のために)(世界初演)

第2部 ホール・オペラのスター達
モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』序曲
ヴェルディ:オペラ『リゴレット』から「風の中の羽根のように」(女心の歌)
プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』から「私が街を歩くとき」
プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」
第3部 我ら音楽仲間達
譚盾:『交響曲1997 天、地、人』から「平和の歌」
チマローザ:2本のフルートのための協奏曲 ト長調から 第1楽章
足本憲治(編曲):クライスラー・メドレー
エルガー:行進曲『威風堂々』第1番 ニ長調 op. 39- 1、他

<<スタッフ>>
構成:井上頌一
美術:高橋秀雄
照明:足立恒
舞台監督:幸泉浩司
演出/エグゼクティブ・プロデューサー:原武

S25,000円 A23,000円 B20,000円 C15,000円


今年のガラ・コンサートは25周年ということでプロデューサーの原さんは同窓会のような内容にしたからそこが好き嫌いの境目になったかもしれない。タンドウンの持ってきた2400年前の古いお墓から出てきたという巨大なドド#レレ#ミファソソ#ララ#シド(12の音)の不思議さには素直に驚かされたし、彼の映画音楽的なセンスの良い平和を願う音楽も面白かった。朝岡さんたちの司会も手馴れたものだった(長すぎるのは転換の時間を埋めるためのも)ただ、素晴らしい音楽家も多くが年齢には勝てないことを知ることになったのは残念な気持ちだ。




111002kamakura.jpg■かまくらプレミアム・オーケストラ・シリーズVol.17
井上道義×鎌倉芸術館 NHK交響楽団 「いざ、鎌倉への道」Vol.1

2011/10/02(日) 16:30開演(16:00開場)

神奈川: 鎌倉芸術館 大ホール

チャイコフスキー(選曲:井上道義): バレエ音楽セレクション
 (「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」から)
ブルックナー: 交響曲 第1番 ハ短調

S席 8,000円 A席 7,000円 B席 5,000円

主催: 鎌倉市芸術館指定管理者 サントリーパブリシティサービスグループ
鎌倉芸術館チケットセンター TEL.0120-1192-40


さすがN響とかいうステレオタイプな感想を言いたくはない。実にいい演奏でこのオケはこういった演奏が続けば外国の大体のオケの上を行けるはずだ。本当のスタープレーヤーであるべきパートがもっともっと主張するようになると豹変するだろう。それにはまず自分のホールがいると思われるが、最近多少改築した練習場もプラスに働くと思われる。楽しみだ。




111012.jpg大阪フィル 「平日午後の名曲セレクション」
マチネ・シンフォニー Vol.6 スペイン魂

2011/10/12(水) 14:00開演(13:00開場)

大阪: ザ・シンフォニーホール

ギター:村治佳織
ヴァイオリン:三浦文彰

ファリャ : バレエ音楽「三角帽子」第1部
ロドリーゴ : アランフェス協奏曲
ラロ : スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ファリャ : バレエ音楽「三角帽子」第2部

A席4,000円(3,600円) B席3,000円(2,700円)
※( )内の料金は大阪フィル・会員割引価格

大阪フィル・チケットセンター TEL.06-6656-4890


91VgvCQM9tL._AC_SX679_.jpg

ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

91VgvCQM9tL._AC_SX679_.jpg

ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂

「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

71y585U50+L._SL1417_.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

OVCL00627.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

ovcl_00563_h1_l.jpg

チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団