パルテノン多摩リニューアルオープン企画 杮落とし公演 『読売日本交響楽団 特別演奏会』

2022.07.01
パルテノン多摩 大ホール
午後 6時30分開演(午後 5時45分開場)

メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64/服部百音[Vn]
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

読売日本交響楽団

【公演詳細ページ】
https://www.parthenon.or.jp/event/20220701music

チケット: A ¥6,500 B ¥5,500
演奏会お問い合わせ先: パルテノン多摩 TEL: 042-376-8181 ※4/1(金)から10:00~19:00 休館日を除く

【道義より】

色々な理由で一ヶ月ほど空いてしまったブログだ・・・・。元気です。
32年経ったパルテノン多摩!ホール内部にうまい具合に手が加えられて、
結果は大成功!
リニューアルした永田音響、また一つ金メダルが増えた。
響きが柔らかさと、大音響に飽和しない(演奏法にもよるが)弱音も
支えが無くならない。
客席も窮屈でなくなった。後方も高くなり舞台が見やすくもなった!
ホワイエは白い網のようなカバーで覆われ、32年前その名、パルテノン
(アテネ)の「輝かしい未来」イメージ先行の建造物が現実には灰色の
コンクリート系材料と日本で手に入る石材の冷たい色彩での代用だった
「地震の多い国での色調」を何とか隠そうとしている。
長い間にはお客さんが次第に離れてしまった潜在的理由は、

劇場を非日常の世界
と考える(間違った)哲学と僕は思っていた。バイロイトは?行けばよいのだ。

大ホール舞台内部表面もそんな「石造」面を、落ち着いた色調の木で覆い、落ち
着いた温かみある劇場として変貌した。美はすぐ隣にある!と捉え、前向きだ。
40年以上前から建設が進んだ多摩「ニュー」タウンの未来への夢の象徴でも
あったこの施設、団塊世代と続く世代の「夢と想像力とつながり」、
直ぐそこにある日常の豊かさを確認する場所!として、再発見されようとし
ている。

演奏したのがこれまた象徴的なこの地域に「長く住んでいる」読響。
展覧会の画のトランペットの第一声の響きがいま旬のこのオケの高い実力を
刻印し、総てのソロパートの無理のない音楽への健康的な思考が互いの
人間関係の成熟で支えられていた。
序曲でのミニュアチュアの妖精の飛翔、その後、22歳の服部百音の更なる純な
音楽家への脱皮を助けたコンチェルトやアンコールでの協力。得難い。

熱に浮かされたような真夏の灼熱の日。
冷房に守られた平和そのもののホールの中に忘れ難い時が・・・・
終わっちゃった。

「ぶっ壊す!」で一時代を築き劇場的だった小泉さんも聴きに来ていた。


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