
■酒田希望音楽祭 井上道義(指揮) 後藤泉(ピアノ) 新日本フィルハーモニー交響楽団コンサート
2009/06/09(火) 18:15開場 19:00開演
山形: 酒田市民会館 希望ホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ブラームス:交響曲第4番
新日本フィルハーモニー交響楽団
S:7,000円 A:5,500円
B(コンサート当日午後5時30分~座席指定):一般4,000円,学生(大学生以下)2,000円
酒田市民会館 希望ホール TEL: 0234-26-5450
後藤さんは不思議な魅力のあるひとだ。演奏はとても全うなもので音色が綺麗であった。あの曲はその2点が出来ないことが良くあるのだ。久しぶりに新日とのブラームス4番。でもいままでずいぶんやってきているはずだがこの音楽はいつも初めてのように響く。良い仕事ができたと感じられる素晴らしい曲。
自作のメモリーコンクリートと第九を振ってきました。ホールはアテネウムという丸い歴史ある古いホール。小さいしドライな響き。第九はコーラスが良かったしバスもテナーも素晴らしいできだ。あのような声はやはり大きな体からしかでない。でもみんな食べすぎだ。音楽のためにメタボリック症候群になっている国民か?僕の曲はどのように受け受け取られたか自分で公表し書くのはいかにも怪しいからやめる。
■第25回<東京の夏>音楽祭2009 日本の声・日本の音<オープニング・コンサート>
OEK
2009/06/29(月)
東京: 東京オペラシティコンサートホール
石井真木 : 聲明交響II(オーケストラ・アンサンブル金沢ヴァージョン)
ベートーヴェン : 交響曲第7番イ長調op.92
S:¥9,500 A:¥7,500 B:¥5,500 C:¥3,500
アリオン音楽財団 TEL: 03-5465-0755
石井真木さんが始めたこの音楽祭の25回目でこの名曲でオープニングを飾れたことを心から満足しています。ベートーベン7番はオーケストラも燃えたと思う。あの過剰な余韻はベートーベンには毒であったが。アンコールに演奏した他人の顔のワルツが一番素晴らしかったといわれると少し悲しい。武満メモリアルだから当然かな??
テレビでクラシック、それもオーケストラ音楽がそのまま伝わるかというと・・・・それは無理と言い切る。
【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / N響 第1849回 定期公演
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
今日はさらにいい演奏になる と思うのが人間の原点。でも良い演奏という基準はなんだ?
N響 第1849回 定期公演 Cプログラム
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
武満さんは、作曲家。死んだ後も続く強く存在!そう再確認した一日だった。
新日本フィル #568 ジェイド≪サントリーホール・シリーズ≫