読響 名曲コンサート/井上道義 渾身の「運命」

2018.12.02
奥州市文化会館Zホール(大ホール)
午後 2時開演

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井上道義による「運命」の音楽解剖(アナリーゼ)
ベートーヴェン:交響曲 第5番 「運命」
ハチャトゥリアン:「仮面舞踏会」よりワルツ
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲/三浦文彰[vn]

http://www.oshu-bunka.or.jp/publics/index/70/#block259

チケット: S席 7,500円 A席(一般)7,000円 A席(高校生以下)3,500円 B席(一般) 5,000円B(高校生以下)2,500円 ※当日各500円増し
演奏会お問い合わせ先: 奥州市文化会館 0197-22-6622(火曜日休館)

【道義より】

だれだ、渾身のとか勝手にキャッチフレーズをつけるのは!止めてくれ!
俺はダラダラやってるし、「弁当勉ウンメ~」を、わざわざ奥州文化会館まで行って
何十回目のコピー的演奏でウメーだけの演奏やれば良い歳だ。
なんと言っても「炎の」とか「世界の」と並べるセンスは下品で嫌だ。
読響とはマーラー8番の時も、ダラダラの寄せ集め合唱団と、仲良し的、
迷演奏をしたばかりだから‥‥今回も適当にゴマか・・・・・✖✖✖
全くの戯言、全部嘘。その逆!!(間違われちゃいけない!
マーラー8番は・・・・・結果は、合唱も名演したよ。)
放っておくと隠居みたいになる自分を嫌悪するから、プログラムをまず逆転し、
プレトークではなくオンタイムトークを平野昭さんに参加していただき、
何故に5番が名曲と言われ3世紀にもわたって世界中でコンサートの中心と
なりえているかの話をし(喉がアカンので話はホントにやりたくない)
前半を読響にも集中力を強く希求して、72歳のジジイ自身を鼓舞しようと試みた。
文字通り渾身で。
後半は、ハチャトリアンのバイオリンコンチェルトを、「真田丸の」三浦くん
等で文字通りハチャメチャな、アルメニア的民族臭一杯にやって、クラシック音楽
の幅広さを驚くほど広大な北上平野の雲の上に打ち建てて見たかった。
三浦君、日本人バイオリンイストの中では色気と男気を感じさせると思っていたが、
道義の数十年の中のとんでもないGeiger(in)経験の中ではもっと色濃く、もっと激しく
ギリギリの即興性を奏した男や女が居たのが思い出されてしまう。
ああ!初めてのもしくは人生最後の第5番にふさわしいものを届けられただろうか!?


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Schedule

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