明電舎 presents N響名曲コンサート2019

2019.07.02
東京都 : サントリーホール 大ホール
午後 7時開演

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シャブリエ : 狂詩曲「スペイン」
ロドリーゴ : アランフェス協奏曲 / 大萩康司[Gt]
ベルリオーズ : 幻想交響曲 Op.14

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=891

チケット: 一般:SS席8,500円 S席6,500円 A席5,000円 B席3,500円 C席2,500円 / ユース:SS席6,000円 S席5,000円 A席3,500円 B席2,500円 C席1,500円
演奏会お問い合わせ先: N響ガイド TEL:03-5793-8161

【道義より】

明電舎はモーターと発電機の会社。今はいろいろ多岐に渡る。社長は素朴な方だった。


「幻想交響曲は若い頃に振る曲だろ、ジジイがアヘンだ。有名俳優への失恋だ、断頭台だ
という内容に付き合う?アホか・・・・」とかいう自分の声と、
「お前・・若い頃、作品とおなじだったじゃないか!
女優と結婚まで至らなかったへれど・・・。それを音楽芸術とはいえ表現して拍手!
の世界、最高じゃないか!」という自分の声が、
両方聴こえて素直に指揮に没頭しにくいのが年を取るという事らしい。
素直さから遠くなって久しい。

最近またまた若返ったN響は、少ない練習と梅雨の厳しい湿気と戦い、井上の望む
音の世界に飛び込んでくれた。
ヴィオラトップの佐々木さんは影のコンマスのごとし、大好きだ。
2曲ともに大きなソロがあったコールアングレの池田さんは、詩情豊かに人々を誘い、
ティンパニーは世界中で、まるで計算された太鼓ゲームのように「叩かれる」ことの多い
3楽章の遠雷の部分に真に迫る不気味さを醸し出し、ライナーキュッヘルさんが言った
ように、今や世界的にも珍しくなっている「自国人だけのオーケストラ」は
フレンチな音色に傾倒しようとしていたと思う。

ギター大萩さんは音楽活動20年記念の年。N響とサントリーでロドリゴを素直な魅力で
やり遂げた。

妖精がサントリーに舞っていた。ワルプルギスの魔女だけでなく。


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