新日本フィル サントリーホール・シリーズ
第460回定期演奏会「怪人が紡ぐ"ある愛の歌"」

2010.04.08
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午後 7時15分開演

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2010/04/08(木)19:15

東京: サントリーホール 大ホール

バルトーク : 弦楽のためのディヴェルティメント
バルトーク : 歌劇「青ひげ公の城」op.11(演奏会形式)

# 青ひげ公:イシュトヴァーン・コヴァーチ*
# ユーディト:イルディコ・コムロシ
# 吟遊詩人:押切英希
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# *都合により、上記のとおり出演者が変更となりました。

新日本フィルハーモニー交響楽団

S席:10,000円 A席:9,000円 B席:7,500円 C席:完売 P席:完売

新日本フィル・チケットボックス TEL: 03-5610-3815

【道義より】

サントリーのホールオペラとは全く逆の方法ですばらしい結果が出た個性的かつ内容の深い特殊なオペラ作品だったと思う。私も身近な話と感じながら振っていたが「ハンガリー人よりもハンガリー的」だとかソリストに褒められて心底たくさん勉強した髭のない怪人指揮者はやっぱりうれしいです。新日の弦も、管も安定している。2日あとのパルテノンでは会場ぎりぎりまで照明を作った。上昇意欲を保ち続ける姿勢がものを感動まで高めると思うからだ。字幕も例によって井上が一から作ったが、もちろんですがハンガリー語から直接できたわけではないです。イルディコは本当に素晴らしいユーディットだった。


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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団