名フィル 第23回岡崎市民クラシックコンサート

2015.08.30
岡崎市民会館 大ホール
午後 3時開演(午後 2時15分開場)

ヴェルディ : 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」/南 紫音[vn]
ショスタコーヴィチ : 交響曲第5番

名古屋フィルハーモニー交響楽団

チケット: S席:3,500円  A席:3,000円  B席:2,500円  学生:1,000円
演奏会お問い合わせ先: 岡崎市民会館 Tel:0564-21-9121

【道義より】

充分に長い夏休みを伊豆でとり、そこで作曲をやり、劇場作品仮題「太郎」は1幕が出来上がり2幕はあまりにも稚拙な内容だと気付き、変更したりしてその半ばまでやって、おんぼろ日曜作曲家は、リハビリを兼ねて泳いだり、バイクに乗ったり、庭の草刈をしたり、サーフィンのまねごとをやり、尾高忠明の別荘に行ったり、で真っ黒になったところで突然のショスタコ5番!!・・・・・あまりの世界の違いにまずは体が悲鳴を上げて、くたくた。話さなきゃならない仕事だから喉が腫れて、唇が切れた。ふやけた夏休みの後の小学生のような俺の精神も外からエンジンを回された趣き。
2007年にショスタコービチ全曲演奏会にも出演を頼み、その時よい結果を出した名フィルは、意外と今回も!頑張ってくれた。・・・・というか僕もやりたくもないのに叱咤激励・・・・昔は止められなかった罵詈雑言こそ遠慮したつもりだが・・・・したから喉がへたったと思う。良い木管族がいる、良いホルンがいる。チェロ族を筆頭に弦も。
でも名古屋という場所?街?はどうも真ん中でマッタイラで平和なせいか、どうも味噌みたいになって形が見えない個性がわからん。
多分一番解からないのが事務系か?
でもこれはよく考えると日本中のオーケストラにいえることかもしれない。(除く都響、読響)
交響楽団やオペラの事務というのは大変高度なセンス!と恐ろしく変な人間の集まりである楽団や歌手たちのなかで、西欧の伝統で育てられた音楽作品と日本文化の衝突の中での裏方を演じるフリをするがどう考えても実は主役なのだ。
単なる楽員の代表で在ってはいけない。
主役であるならば高給で迎えられるべきなのに、民衆の中にそれを認める芸術という人間の誇りをつかさどるこういう仕事への理解と人と人との間の仕事への尊敬がないのが日本の現実。
まずは楽員の月給を上げるより先に事務の月給を3倍にして、人数を今より減らすほうが良いと思われる。
人を広く世界に求めるべきとも思う。日本人ばっかりでやるって無理がある仕事だから。
寄り道したが、
昨日のシチリア島の~や5番、いい結果が出た。努力の紫音!も成長したモーツアルトだったし。名フィルアンコールでの10番2楽章の疾走は僕もエネルギーをもらった。タコとNPOありがと!
市民会館、しっかり改装して下さい。来年11月が楽しみです。多少不便な場所ですがお客さんいっぱい来てください。やるほうは素晴らしい事やっていますよ。




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