※冬期オフ期間、自作オペラ仕上げに専念

2020.01.01

午前12時開演

【道義より】

自作オペラ仕上げに専念とはあるが・・北京で第九・・・ベート-ベンの第九が中国と日本の演奏者で真に
意味ある結果を得られるか・・・・やってみる。やってみる。
高らかに歌い上げる喉は既にないが神様、私は指揮者だ。
私は世界的有名な指揮者でもなく、特にアイコンのような意味を持つ存在ではない。
逆に、ハーフの顔を持ったことが良くも悪くも対人関係にかなりの影響を持った人生を
歩んできたためか、東洋人のやる、フロイデ!明けましておめでとう!カウントダウン!
歌合戦、ニューイヤーワルツ等の一連の「しきたり」の醸し出す『一体感』と、
現実の社会や政治の中での真実との離反には常に心は引き裂かれて続けている。
そう!中国の新年まだ先の2月だ。北京は初体験!
北朝鮮での第九初演から、既に6年が経過した。
ETVで日本中の合唱愛好家に向けての『第九を歌おう』を企ててから20年が経過した。
今ベートーベン生誕250年、
彼が描いた理想世界は(遠い)星空の彼方に住む父なる存在とともに、
にあるのだが、
それは
どんなにロケット技術が進もうと、そこに全人類が届くことは出来ないのではないか?
すべての人々が兄弟になると言うことは・・現実には出来ないことではないか?
バーンスタインが指揮をしたベルリンの壁崩壊時にはフロイデをフライハイトに言い換えていたが
ベートーベンもシラーも自由という言葉を歓喜の歌にしたためてはいない。
人は何より自分の生まれという現実から自由にはなり得ない。
しかし幸いなことに少なくとも舞台の上(創造の中)では時間と場所からも自由になる
ことを共有できる瞬間がある。それが『夢』ではなくて現実に起こるのが舞台。


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第2章は井上道義の特別インタビュー「僕が指揮者になって、今も続けている理由」

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