読響 《特別演奏会》

2022.02.10
東京都 : サントリーホール 大ホール
午後 7時開演

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ショスタコーヴィチ : ヴァイオリン協奏曲第1番/服部百音[vn]
ショスタコーヴィチ : 交響曲第5番 ニ短調 作品47

読売日本交響楽団

【読響News】10日(木)開催へ。井上道義が語るショスタコーヴィチ5番。| 2022.2.8
https://yomikyo.or.jp/news/#news-topics-13099

【読響News 2022.1.19】2月10、13日「エレクトラ」公演中止、《特別演奏会》開催のお知らせ | 2022.1.19
https://yomikyo.or.jp/news/#news-topics-13032

【道義より】

特別な日だった。
雪がまるでペテルブルグのように街を凍らせ、「這ってでもコンサートに来る」
人以外に門戸を閉ざした。
使ってもいない指揮棒が転がり、百音の肩当ても何故か落ちた。
しかし、あそこに息づいて居た人の気持ちたちは、どこかに向かっていた。
音響的にバイオリンコンチェルトにもショスタコーヴィッチにも向かないホールを
ものともせず、身の回りで何万もの人々が死んでいったドミトリーの作曲時の嘆きと
心象風景は巫女を通じて這い上がり、離れ触れることのない距離にいる奏者達を
悪魔的パズル音型を集中力という狂気の共感で繫ぎ合わせた。
有名な交響曲ではすべての余計な着せ替え衣装は脱ぎ棄てられて、集結した本当の
音楽愛好家達の胸に生まれたばかりの姿で届けられた。
作曲家は未来・・・・それぞれに残された人生の未来と世界の未来・・・・、を
最後の打撃でさあ君!どうする?と託した。
音が消えてからの拍手には嘘偽りのない儀式ではない何かがあった。
感謝は誰にしたらいいかわからない。
神に?どの神?だから、
嘘のように晴れた今日の朝と、むかしに、、、、育ててくれた両親にする。

てへへ   ・・・・ロマンカルメン著

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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