新日本フィル50周年記念/千葉県文化会館開館55周年記念 オーケストラ・キャラバン ~オーケストラと心響くひとときを~千葉公演

2022.09.26
千葉県文化会館
午後 6時30分開演

ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 / 小山実稚恵[Pf]
リムスキー=コルサコフ : 交響組曲「シェエラザード」Op.35

新日本フィルハーモニー交響楽団

チケット: S席 : 5000円 A席 : 4000円 B席 : 3000円 U-30(全券種)2000円
演奏会お問い合わせ先: 新日本フィル・チケットボックス TEL:03-5610-3815

【道義より】

子供の頃は50歳とか55歳とかははるか先の、考えても仕方がない世界だった。
今55年目の千葉県文化会館と50周年の新日の記念の年。記念の年の感覚は、
今の僕にも考えても仕方がない事のように思える...大体人の誕生日を祝うという
事が得意でない。何故なのか不明だが...
たぶん自分の誕生日が大して嬉しくないからだろう。人はどうしても自分の感覚で
全てを図ろうとする。それしかできないのだろう。
だが55年経った文化会館は流石に舞台も何とも暗く、重く、大改装工事が目前。
でも照明を少しいじってもらって今回も来場のお客さんと若い音楽好きのみんなが
逃げて行かない様に明るくしようと努力はしたんですよ!!気が付いたかな?

ここは世界的な子供オーケストラ千葉県少年少女オーケストラの本拠地!87歳になる
佐治薫子先生も客席に。彼女は子供たちの持てる個性を大事に大事に育ててきた人。
そこでおとぎ話、アラビアンナイト、千夜一夜、シヘラザードだからねえ!緊張したよ。
新日本フィルは、夢いっぱいに奏でたと思う。オーケストラの楽員さんはいろんな人
が居て、みんなが合えば良い音楽が出来るというものでもない。自由な息と自由な
立ち居振る舞いが舞台に自然に音楽を運んで来る。そう。昔から、新日は自由な考えを
持つ人の集団だった。今回はコンサートマスターのソロが大いに大事な曲だったが、
伝田さん。気持ちよくやってくれた。
このオケにはチェさんというソロコンサートマスタが居て大変強い性格。
彼と違うアプローチでの王様(お客さん)を寝かせないように物語るバイオリンでした。
国のリーダーの在り方に似て、演奏にも毎日の仕事の在り方にも、これからもそれぞれ
個性を発揮していくだろう。


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「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

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第2章は井上道義の特別インタビュー「僕が指揮者になって、今も続けている理由」

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