ALTOソロのベテラン池田香織さんが歌えなくて今回とっても新人で本格的にアルト声を持つわが国では得難い才能の新人、林眞暎(まえ)さんを見付けられたのが幸いだった。教えてくれたのが今回ソプラノソロだった高橋絵里さん!
かおりさん!皆で心配してますよ。
俺にとってのこの作品は文字通り、ギリギリ!。
今の体力的な理由だけでなくバーンスタイン、アッバード、小澤のように煩雑に取り上げ暗譜までしてしまう才能もないから、能力的にも恐怖!
読響もそう何度も取り上げてこなかった作品、今回、今のこのオケのポジティブな楽員さんの健康的な勢いで、道義最後の「復活」を共にお客さんと共に(男が多いこと!)若きマーラーが悩み、戦い、のた打ち回り、日々の心の不安を作品として客観化して、自分をコントロール下に置き、夢、天上世界への憧れと、死が近いはかない人生とを、
新国立劇場合唱団と共に、ここに来てくれた2000人の人たちの耳と目に具現化してくれた。その中にはこの夏、僕の病に寄り添って下さった日赤の先生も。
道義は、もう一度スコアに書き込んだグスタフの天才的なハーモニーとオーケストレーションを微視的に覗き込み、オーケストラに要求し、しかし反省し、本番では音楽の
推進力を絶やさないように、二刀流を試みたつもりだ。マーラーは本当の意味で指揮と作曲両方が出来た人。ブルックナーやブラームス、ベートーベン、ショスタコーヴィッチ、達とはそこが違う!注意しないと指揮法でも、その優れたスコアの奴隷になってしまう。80分の長丁場、足腰が怪しくなり始めて終楽章おわり数分は深呼吸、深呼吸、深呼吸でした。

写真は終わってから背中の爺さま向けの落下防止バーでバレエの基本をやってみた
2000年頃、9か月かけての新日本フィルとのマーラー全交響曲チクルスでは1番で携帯電話が鳴り響き、演奏やり直し事件も。あの頃はマーラー張りにありとあらゆる場面でよく日本中のオーケストラ事務局等と衝突していた。敵は殆ど皆どこかに行ってしまった...
俺もこの調子では・・・
楽屋落ち
楽屋でモニターを見ていた我がマネージャーの報告...
僕が出る前にすでに寝ていたお客さんが見えたので「こいつ蹴っ飛ばしてやるぜ」
と冗談を言ってから指揮に向かったのだが、その人が途中から号泣、大号泣だった
とのこと。
彼は本日以外毎日毎日ウィーンフィルのツアーアテンドの役目。
この日の演奏と、ウィーンフィルとの毎日を天秤棒にかけてどう思う?とか
訊いておく。
もっと落ち!!本日11月18日はミッキーマウスの誕生日でした。
道義はミッキーの生まれ変わり